外国人技能実習生22人が自転車の安全運転学ぶ 長崎県江迎署など3署が教室開く
長崎県江迎署は秋の全国交通安全運動期間中の9月29日、松浦署、平戸署と合同で、外国人技能実習生を対象とした体験型自転車教室を実施した(写真)。江迎署管内にある自動車学校の教習コースを借りたもので、自転車の利用頻度が高い4事業所5カ国22人を対象とした。
教養の内容は、ヘルメット着用を含めた自転車の安全点検、教習コースの法規走行、スラローム走行や一本橋走行の実技指導など。県の自転車大会に出場した小学校児童が手本を見せる体験型形式で、自転車ヘルメットの着用と安全運転への意識を高めるよう工夫を凝らした。