岐阜・愛知合同で初の交通安全運動出発式 死亡事故抑止で連携図る
「秋の全国交通安全運動」の開始にあたり、岐阜・愛知両県警初の合同出発式が、岐阜県各務原市の複合レジャー施設「河川環境楽園」のオアシスパークで開かれた(写真)。秋の行楽シーズンを迎え、両県を行き交う車両が増加するため、連携して交通死亡事故を抑止することが目的だ。
両県警交通部門の警察官、ネクスコなど関係機関・団体職員の総勢約80人が参加。両交通部長による部隊視閲・訓示に続いて、岐阜バスと名阪近鉄バスの交通安全啓発ラッピングバス計2台が披露された。
その後、愛知県警の交通事故対策官の出発申告があり、白バイ・パトカーやハイウェイパトロールカーなどの車両約50台が一般道・高速道路の街頭活動へと出発した。