愛知県知多署が署指定ピアサポーター向けのロゴマークを制作
障害や病気を持つ人を手助けするピアサポーターの活動を推進しようと、愛知県知多署は署で指定したピアサポーター向けのロゴマークを制作した。他の署員にピアサポーターの存在を周知することで相談しやすい環境を整えるとともに、ピアサポーター自身の意識を高めるねらいだ。
シール式のロゴマークは、勤務時に身につけている警察職員証のネックストラップに貼ることができる(写真)。「一見してピアサポーターであると分かる」「来庁者が目にしても違和感を与えない」ことに配意したデザインで、5種類の案から署員の投票で決定した。
ピアサポーターの署員は「意識が高まった」「メンタルヘルス・マネジメント検定も受験したい」と話していた。