岐阜県岐阜中署がJR岐阜駅でテロ対処訓練等を実施
岐阜県岐阜中署は東海旅客鉄道(株)(JR東海)や消防署と合同で、JR岐阜駅構内におけるテロ対処訓練等を行った(写真)。
通勤や通学等で多く利用される同駅構内でのテロ対処能力を高める目的。
参加人員は総勢約75人で、県警からは地域課鉄道警察隊、機動隊、同署、岐阜南警察署が参加した。
訓練では、「構内に放置された不審物件(爆発物)により、駅利用者が負傷した」と想定。JR東海と消防が連携して、負傷者の救助や他の駅利用者の避難誘導をした後、県警の爆発物処理部隊が不審物件の撤去に当たった。