北海道旭川方面留萌署が関係機関と合同冬道運転訓練
北海道旭川方面留萌署は2月6日、警察・自衛隊・海保・税務署・税関の5機関による合同冬道運転訓練を留萌市内で実施した(写真)。
緊急時等に凍結路面を運転する機会の多い各機関に同署が参加を呼び掛け、総勢約40人が集まった。建設会社の敷地に設置されたコース内で急発進や急制動、スラロームなどを行い、運転操作技術を確認した。
参加者は普段業務で使う車に乗車して訓練に臨み、圧雪アイスバーン状態のコースで、時速約50kmで走らせ急制動をかけた時の緊急回避を体験したり、アクセル、ハンドル操作でスリップした時の対処要領などを体感したりするなどして、交通事故防止と運転技術の向上を図った。