防犯カメラ付き自動販売機の普及促進　宮崎県警やアサヒ飲料など４者間協定を締結

県内での「防犯カメラ付き自動販売機」の普及促進等を目指し、宮崎県警とアサヒ飲料（株）九州支社、県、県防犯協会の４者間で「犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」が２月16日、結ばれた（写真）。各種事業活動を通じて自販機の設置・普及に努めるほか、同社は商品配送業務を通じた営業車両による「ながら見守り」活動にも取り組む。

県警は見守り活動に役立つ防犯情報の提供、設置場所等の助言などを行い、「県民が安全で安心して暮らせる地域社会の実現に寄与する」としている。