岡山・富山県警が街頭パトロール 防犯や交通安全を呼び掛け

岡山・富山県警が街頭パトロール 防犯や交通安全を呼び掛け歳末における各種街頭犯罪や交通事故を防止するため、岡山県警は県や県教育委員会、県防犯協会と共催で12月1日、歳末特別警戒出発式を開催した。地域で活動する防犯・交通ボランティアと連携し、街頭での合同パトロール・広報啓発活動を繰り広げた(写真)。

JR岡山駅近くの「イオンモール岡山」であった出発式には、約50人のボランティアが参加。伊原木隆太県知事、河原雄介本部長のあいさつに続いて、ボランティア代表の大学生が「『自分たちのまちは、自分たちで守る』との信念のもと、誰もが安全で安心して暮らせるまちづくりを目指す」と力強く決意表明をした。
また、富山県警は、年末における各種犯罪の未然防止、防犯団体等との連携・協働を強化するため、合同パトロール出発式を開催した。式後には、新田八朗県知事や石井敬千本部長などによる富山駅周辺繁華街等の巡視、防犯ボランティアへの激励も行われた。