京都府警でサイバー事案対処能力競技会開く
サイバー人材の育成と対処能力の強化を図るため、京都府警本部サイバーセンターは「サイバー事案対処能力競技会」を開催した。
予選の後、上位10チーム(30人)による決勝戦が府警本部で行われ、白井利明本部長や仲川徹生活安全部長などが見守るなか、出場した選手は約2時間で「検索エンジンの画像検索」「アクセスログの精査」など10問の難問に挑んだ(写真)。
出場した選手からは「解けない問題もあり、悔しい思いをした。さらに学習して能力を高めたい」「競技会の事前学習も含め学ぶものが多かった」との感想が聞かれた。