京都府警で中学生対象の体験型情報モラル教室
京都府警本部サイバーセンターは府内中学校の1年生137人に対する体験型情報モラル教室を行った。
「ネット安心アドバイザー」3人がウェブコンテンツを活用して指導に当たり、生徒がそれぞれに提供されているギガ端末を使い、SNSへの書き込みや投稿などを体験しながら、SNSの危険性について学んだ(写真)。
同センターでは、2014年度からボランティアの「ネット安心アドバイザー」を登録し、青少年等の情報モラル教育を実施している。この日、教室を受講した生徒は「安易な書き込みや投稿などが、個人や居場所を特定されることもあり、危険性がよく分かった」と述べていた。