京都府警が春のサイバーセキュリティフェスを開催
京都府警本部サイバーセンターは京都市内の商業施設イベントホールで「春のサイバーセキュリティフェス」を開き(写真)、府民約100人にサイバー犯罪被害に遭わないよう訴えた。
イベントでは、大学生らを「一日サイバー広報官」に任命。大学生が制作した、フィッシング詐欺やロマンス詐欺などに注意を促す啓発動画が披露されたほか、専門学生がデザインした啓発クリアファイルが来場した市民に配られた。
一日サイバー広報官の同志社大学・福島明日架さんは「ネットに関する被害は後を絶たないが、まずは現状や手口を知ってほしい」と話していた。