宮城県警が若手職員を対象に非違事案防止等の研修会を開催

 宮城県警が若手職員を対象に非違事案防止等の研修会を開催宮城県警は2日間にわたり、採用3年目の若手警察職員を対象とした研修会を開催した。警察官103人と一般職員29人の計132人が受講。東日本大震災の災害警備の伝承、非違事案防止の教養などを行うことで、誇りと使命感の向上、若手職員の早期育成を図った(写真)。

研修後、受講者からは「震災当時の現場の悲惨さや厳しさが伝わってきた。現場活動する際に学んだことを忘れず、有事に備えたい」「訓練では多くの失敗をしたが、多くのことを学べたので今後生かしたい」との感想が聞かれた。