埼玉県警で県警職員参加の特例電動キックボード乗車体験会
特例電動キックボードの実証実験にあわせ、埼玉県警本部交通規制課は課員6人が参加する乗車体験会を開催した(写真)。
電動キックボードの特性を体感し、今後の交通規制業務に生かすのがねらい。
実証実験は、民間事業者がさいたま市大宮区内の14カ所にポートを設け、20台の特例電動キックボードを一般市民に貸し出すもので、期間は11月9日~12月4日の26日間。同区域内では、電動キックボードが原付ではなく小型特殊自動車に該当し、運転者の乗車用ヘルメットが任意となるほか、「普通自転車専用通行帯の通行」「一方通行(自転車を除く)の逆走」などが可能となった。