トクリュウによる犯罪の下見活動を想定 東北管区警察学校が現場対応訓練
東北管区警察学校は匿名・流動型犯罪グループによる犯罪の下見活動を把握した場合を想定し、現場対応訓練を行った(写真)。下見行動が確認されながらも、実際に犯罪が発生している現状を踏まえたものだ。
訓練には9月11、15日に巡査部長任用科の54人が、18日に警部補任用科の36人が参加した。
訓練は、深夜の交番に不審車両の通報があり、複数人が乗車する車両内からバール、ケーブルカッター、結束バンド、ガムテープなどが発見されたとの想定。その後、状況を踏まえて擬律判断を行うという内容にした。
学生は、任意性を担保しながら職務質問や所持品検査を行い、スマートフォンのメッセージのやりとりから、強盗目的の下見行為である嫌疑が濃厚であると判断した。被疑者への追及を強め、適用可能な罪名を検討して検挙を目指した。


