大地震に備えを 沖縄県豊見城署が垂直避難訓練

大地震に備えを 沖縄県豊見城署が垂直避難訓練沖縄県豊見城署は7月30日、大地震の発生に備え、「垂直避難訓練」を実施した。

同署は豊見城市瀬長に位置し、海抜は3.5m。海岸から約260mと近く、地震発生から津波の到達まで猶予がない場合があることを踏まえ、署の機能を上階に移転し避難するための要領を確認したもので県内警察署では初の試み。

今回は「午前9時ごろ、沖縄本島近海を震源地とするマグニチュード9.0の地震が発生。沖縄本島地方に大津波警報が発表され、地震から約20分後に津波が署に到達する」と想定。庁舎1階から最上階の3階に移動して災害警備本部を設置、構内の警察犬も同階に避難させ、災害警備本部と各交番を無線でつないで避難誘導の実施状況を確認した(写真)。