福岡県田川署が航空隊や消防と山岳遭難救助訓練
本格的な登山シーズンを前に、福岡県田川署は県警航空隊、田川地区消防本部と合同の山岳遭難救助訓練を実施した。
実際の遭難現場を想定した訓練で、緊密な連携による迅速・的確な救助体制の確保と技術向上を図るねらい。署災害山岳捜索隊を含む総勢32人が参加した。
この日の訓練は「要救助者は流星群の写真撮影のため英彦山に出かけたが、下山予定時刻になっても帰宅せず、家族が110番通報した」以外の情報を伏せたブラインド方式で始まり、合同現地本部を開設、捜索を始めるとともに県警航空隊へ捜索を要請した。
その後、県警のヘリが要救助者を発見したことで、ヘリテレ映像をP3で受信し、登山用GPSアプリケーション「ジオグラフィカ」で要救助者の位置を確認。救出後は、消防隊員と連携しながら約300mの距離を担架で搬送し(写真)、ヘリに要救助者を収容した。


