超音波で詐欺電話を困難に 大阪府警がJA等のATMに指向性スピーカー設置
大阪府警は6月17日、超音波により特殊詐欺の犯人と被害者の通話を困難にする「指向性スピーカー」の設置式を、JAバンク大阪堺市本所で開いた(写真)。
JAバンク大阪や府と連携した取り組み。府信用農業協同組合連合会(JAバンク大阪信連)と府内14農業協同組合(JA)の約200店舗にある約300台のATMに設置し、被害の水際防止につなげる。
同スピーカーは「利用者がATMの前に立つと人感センサーが反応する」「アナウンスによる注意喚起とともに、高音圧の特殊な超音波が発信される」「利用者の携帯電話が同音波を優先的に拾うことで利用者の声を遮断する」ことで犯人との通話を妨げる機能があり、被害の未然阻止に効果が見込まれる。


