愛知県中村署がニセ警察詐欺被害防止キャンペーン 大河出演俳優迎え
愛知県中村署は、名古屋市出身の俳優でNHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」に藤堂高虎役で出演している佳久創さんを一日警察署長に迎え、管内の中村公園にある「豊公生誕の地」碑の前で、ニセ警察詐欺被害防止キャンペーンを開催した(写真)。
金田力署長から委嘱状を受け取った佳久さんは、ニセ警察詐欺をテーマとしたトークショーに参加。詐欺犯の手口や被害の実態、防犯対策などについて署員とトークを繰り広げた。会場を訪れた人たちは、身近に忍び寄る詐欺の話に熱心に聞き入っており、佳久さんが「警察がSNSのビデオ通話で警察手帳を見せたりはしない」「怪しいと思ったら電話を切り、周りへの相談を徹底して、特殊詐欺を撲滅しましょう」と訴えると声援や拍手で応えるなど、効果的な啓発活動となった。
3月末現在、管内の特殊詐欺被害件数は30件、被害額は約2億4,521万円に達し、特に警察官をかたるニセ電話詐欺が幅広い世代で多発するなど深刻な状況が続いている。同署では、今後も継続的な広報活動を行い、詐欺被害の防止に取り組んでいく。

