神奈川県警と中央大が実証実験 特殊詐欺被害の心理プロセスを確認
神奈川県警は中央大学や日本貸金業協会と協力し、同大学の学生を対象に、警察官をかたって個人情報を聞き出す実証実験を行った。詐欺被害の実態や被害に至るまでの心理プロセスを確認し、今後の防犯対策に生かす。
2月16日の検証結果報告によると(写真)、電話に出た25人のうち、5人が個人情報(LINEID)を伝えていたことが分かった。
実証実験は、文学部人文社会学科(心理学専攻)の有賀敦紀教授が主導し、「だましを含む実験である」と事前に説明。同意が得られた同学科148人を対象に、約1カ月後の12月11日に実施された。


