受験生狙う痴漢防げ 神奈川県警が警戒等の防止対策を強化

受験生狙う痴漢防げ 神奈川県警が警戒等の防止対策を強化「大学入学共通テスト(1月17、18日)」や私立大学試験などの受験期(1~3月)を迎え、神奈川県警は試験会場に向かう受験生を狙った痴漢や盗撮の防止対策を強化している。

例年この時期は「受験生は試験に遅れたくないので通報されない」などと、痴漢をあおる投稿がSNS上などに出回る。県警は「被害に遭ったら周囲に知らせる。声が出せない場合も県警のスマートフォン向けアプリ『かながわポリス』の痴漢撃退機能を活用してほしい」と呼びかけている。

共通テスト前日の1月16日には、横浜駅に乗り入れる鉄道事業者6社などと、横浜市西区の新都市プラザで啓発キャンペーンを開催した。

NPO団体「首都圏トレンド」に所属する大学生6人が、地域防犯を意味する「ブロックウォッチ・アンバサダー」に委嘱され(写真)、痴漢・盗撮撲滅を訴えるショート動画を公開。「痴漢・盗撮は犯罪です。一度でもすればあなたの人生が大きく狂います」との宣言文も読み上げ、警察官や鉄道職員らと一緒に啓発チラシを駅利用者に配布した。