列車事故の発生を想定し初動対応訓練 愛知県春日井署がJRと合同で

列車事故の発生を想定し初動対応訓練 愛知県春日井署がJRと合同で愛知県春日井署はJR東海と11月18日、「列車事故発生時における初動対応合同訓練」を春日井市堀ノ内町にある神領車両区で実施した(写真)。

訓練では「JR春日井駅員から『踏切で乗用車と列車が衝突した。けが人は多数の模様』との通報があった」と想定。3車両を使って再現された事故現場で、認知時の具体的な指揮要領を確認した後、駅員らとともに負傷者等の正確な把握に努めた。

その後は交通課員等による実況見分、列車に搭載されているドライブレコーダーの入手、負傷者の搬送などが順を追って行われた。