静岡県警・津田本部長が大学で講義 学生の治安への関心高める
地元の学生の治安への関心を高め、警察職員を職業の選択肢の一つにしてもらおうと、静岡県警の津田隆好本部長は、三島市にキャンパスを置く日本大学国際関係学部の1年生を対象に講義を行った(写真)。約500人が聴講。
講義のテーマは「県民のための静岡県警察」で、津田本部長は、サイバー犯罪対策の取り組みや特殊詐欺、闇バイト、オンラインカジノなどの最近のトピックを交えつつ、警察組織の概要、公安委員会制度、警察署協議会制度、「ひまわりの絆プロジェクト」等を紹介した。