サイバー犯罪対策　山梨県警がテクニカルアドバイザー2人を委嘱

警察職員のサイバー犯罪対処能力を向上させるため、山梨県警は7月4日、今年度の「サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」として有識者2人を委嘱した（写真）。

4年目の継続委嘱となる山梨大学大学院総合研究学部の郷健太郎教授と、新規委嘱のEY新日本有限責任監査法人フォレンジック事業部技術部門責任者の杉山一郎氏。いずれも情報通信技術に関する高度な知識と技能を持つ。

期間は6月1日から来年5月31日まで。