運転免許証の自主返納促進へ 大学生と警察官が演劇披露

運転免許証の自主返納促進へ 大学生と警察官が演劇披露北海道旭川方面名寄署管内の大型商業施設で、地元大学演劇サークルの学生3人と署員が、高齢ドライバーに運転免許証の自主返納を促す演劇「自主返納~僕と君はずっと一緒…」を披露した(写真)。

演劇には高齢ドライバーと孫、警察官に加え、擬人化した免許証及び運転経歴証明書が配役として登場する。運転に不安を感じ、孫の説得で自主返納を決心した高齢者。警察署で返納の要領、メリットなどの説明を受けるが、運転免許証の”妖精”が現れ、過去の思い出に浸る。その後、2人は離れ離れになってしまうが、妖精は運転経歴証明書へと姿を変え、また2人で新たな思い出を作るというストーリーになっている。佐藤裕太交通課長が、この笑いあり涙ありのヒューマンドラマの脚本を手がけた。

佐藤交通課長は「不安を感じているのであれば家族や警察署へ相談し、自主返納を検討してほしい。返納後も輝かしい人生が待っている」と観客に呼びかけ、演劇を締めくくった。