痴漢被害の撲滅へ 長野県警が学生デザインのオリジナルキーホルダーを製作
長野県警本部人身安全・少年課は大学生ボランティアや県内のデザイン専門学校と協働し、痴漢被害撲滅の啓発品として、オリジナルのキーホルダー(写真)を製作した。
長野駅で行われた啓発活動には、同品のアイデアやデザインを考えた大学生らのほか、同課員、鉄道警察隊員、長野中央警察署員など総勢20人が参加。県警マスコットキャラクターの「ライポくん」も駆けつけ、通学中の高校生等に同キーホルダー等を配布しながら、被害の撲滅を力強く訴えた。