児童虐待防止へ 広島県福山西署で大学准教授が署員に対する教養行う

広島県福山西署は、児童虐待を研究する広島文教大学人間福祉学科の清水克之准教授を講師に、署員に対する児童虐待の教養を行った(写真)。

こども家庭庁が定める、11月の「秋のこどもまんなか月間」にあわせた取組で、中本悟志署長や次長以下署員約30人が参加。清水准教授から児童虐待問題の現状や虐待死の類型・典型的なパターンなどについて解説を受けた。