ハラスメントのない職場へ青森県警が研修会 課長・副署長・次長らが対策、アイデアを議論

ハラスメントのない職場へ青森県警が研修会 課長・副署長・次長らが対策、アイデアを議論職員が能力を十分に発揮できる魅力ある職場環境を構築しようと、青森県警は「県下副署長・次長等会議」の中で、ハラスメントのない職場環境づくりについて考える「魅力ある職場づくり研修会」を実施した。

警務部長、警務部内・総務室内の各課長、各所属の次長らが出席。部外講師のNPO法人ファザーリング・ジャパン理事の齊藤望氏による講義の後、グループワークが行われた。

各所属の次長等を6~7人ずつに振り分けた8班で実施(写真)。「日常業務に潜むハラスメントのリスクと対策」「互いにサポートし合える職場作りのためのアイデア」の2テーマについて自分の考えを書いた付箋を模造紙に貼り、講師からのアドバイスも受けながら意見を自由に出しあったところ、議論は大いに盛り上がった。

最後に、各チームの代表者がそれぞれの検討結果を発表し、オブザーバーとして出席した所属長と齊藤氏が講評した。