岩手県釜石署がラグビーイベント「釜石絆の日」に交通安全等の広報活動

岩手県釜石署は釜石市の「釜石鵜住居復興スタジアム」で開かれたラグビー等のイベント「釜石絆の日」にあわせ、交通安全や警察採用などの広報活動を行った。

同イベントでは、2019年ラグビーW杯の「ウルグアイ対フィジー」戦が、東日本大震災からの復興を象徴する同スタジアムで行われたのを記念し、毎年ラグビーの招待試合などが催されている。今年も協力という形で参加した同署は、消防や自衛隊との「はたらく車展」のコーナーに、白バイやパトカーを展示した（写真）。

大雨の影響で来場者の数は例年よりも大幅に少なかったが、雨がっぱを着た子供たちが目を輝かせて白バイにまたがる姿に、「子供たちが憧れる仕事に従事している」と参加した署員の士気も大いに高まった。