茨城県警でサイバーセキュリティのコンテスト 高校・大学生らが知識競う
茨城県警は情報工学や情報セキュリティに興味のある高校・大学生らを対象に、サイバーセキュリティの知識や技術を競うコンテスト「TRICON4S(トリコンフォーエス) 2024」を県警本部で開いた(写真)。
産学官が連携した県内初の取組で、高校や高専、短大、大学計8校から70人が出場。各2~4人の19チームでサイバーセキュリティ企業が作成した問題に挑戦し、各種データから情報を集めたり、暗号を解読したりした。
県警がサイバーセキュリティ人材の発掘・育成と県警サイバー防犯ボランティアの拡大・活性化を目的に、情報系教育を行う学校に参加を呼びかけた。