富山県警で県内初の「交通安全おしゃべり自販機」を設置

富山県警は飲料メーカーのダイドードリンコ(株)と協働し、県内初となる「交通安全おしゃべり自販機」を、道の駅「雨晴(あまはらし)」に設置した。

同所は日本有数の景勝地である雨晴海岸に面した施設で、富山湾越しに立山連峰を臨む絶景が楽しめる。道路利用者や市民、観光客など多くの人で賑わう人気の観光スポットだ。自販機は、商品購入のタイミングやその他の一定周期で「自転車に乗るときは、大人も子供もヘルメットを着用してね」等の交通安全メッセージが流れる仕組み。県内出身のモデルで県警の「交通安全きらめき大使」を務める仲俣由菜さんが音声を担当した(写真)。