愛知県豊田署は運転シミュレーターによる危険運転体験会開く
愛知県豊田署は、(一社)自動車連盟(JAF)愛知支部の協力を得て、運転シミュレーターを使った危険運転の体験会を行った(写真)。
体験会では、同支部のセーフティアドバイザーが「実際の車では体験できないことをシミュレーターで体験するだけでも安全運転につながります」と意義を説明。運転中のアクセルとブレーキの踏み間違えや、濡れた路面を高速で走ったときにハンドルやブレーキが利かなくなる「ハイドロプレーニング現象」等をシミュレーターによる再現を通じて体験し、事故の当事者が少なからずパニックに陥った際の心理を実感した。