神奈川県田浦署でプロレスラー・大仁田厚さんの自転車盗防止ポスター作る

神奈川県田浦署ではプロレスラーの大仁田厚さんに一日警察署長を委嘱し、京浜急行電鉄追浜駅前で自転車盗難防止キャンペーンを実施した。

委嘱に合わせて、大仁田さんをモデルに起用した署オリジナルのポスターも制作した(写真)。大仁田さんの写真を大きく配置するとともに、「自転車はツーロック&防犯登録で守るんじゃ!」と力強いメッセージを盛り込むことで、見る人に自転車の施錠の徹底を促すとともに、犯人に対しては「盗むな」と気迫溢れる制止の文言で犯行を断念させることを意図したデザイン。署や交番のほか、管内の駅、駐輪場、事業所、学校等に掲示している。

駅で行われたキャンペーンでは、工藤智仁署長が自転車への施錠の必要性や二重ロックの重要性について説明。ポスターをお披露目した後は、乗降客らにワイヤーロック錠を配布した。