札幌方面白石署が高校生対象に自転車の交通安全教室開く

札幌方面白石署が高校生対象に自転車の交通安全教室開く北海道札幌方面白石署は北海道札幌白石高校で、通学等で自転車に乗ることが多い高校生を対象とした交通安全教室を実施した。

高校生が自分自身の身を守るために正しい自転車の乗り方を学び、安全意識を醸成することが目的。教室では、スタントマンが実際の交通事故を再現するスケアード・ストレイト教育技法(写真)を使って交通安全教育を行った。

安全教室の最後には、生徒会長が代表して「自転車利用安全宣言」を行い、高校生の自転車利用時の交通ルールの遵守とマナーの向上を図るため、自転車の有無を問わず全校生徒が無事故・無違反を目指す「サイクルセーフティーラリー」の開始を宣言した。