岐阜県岐阜北署がバレーボール女子選手と協力して特殊詐欺被害防止の啓発活動

岐阜県岐阜北署がバレーボール女子選手と協力して特殊詐欺被害防止の啓発活動岐阜県岐阜北署は母の日を前に岐阜市下土居地内にあるJAぎふおんさい広場鷺山店で、同県に本拠地を置くVリーグ・JAぎふバレーボール部「リオレーナ」の女子選手と特殊詐欺被害の未然防止に向けた取組を行った(写真)。

県内の特殊詐欺被害は、昨年は5億円を超え、認知件数、被害額ともに年々増加しており、喫緊の対策が必要となっている。特殊詐欺被害を未然に防ぐには、前兆事案があった時に『相談すること』も効果的な対策であることから、家族の会話づくりのきっかけとなるよう、選手と署員がカーネーションとチラシを配布した。また、買い物客に向けて防犯機能付き固定電話の紹介・体験も行われた(写真)。