愛知県西尾署がランニングで防犯・事故防止のパトロール
愛知県西尾署は春の安全なまちづくり県民運動の一環として、ランニングを通して自主的なパトロールを行う「パトラン西尾チーム」と、ランニングによる合同パトロールを実施した(写真)。
パトロールでは、中島信彦署長を始めとする西尾署員と「パトラン西尾チーム」のメンバーが、名鉄・西尾駅周辺をランニングしながら、帰宅途中の学生や通行人に、自転車や自宅の鍵かけを徹底することや、交通事故防止を呼びかけた。
駅の利用者からは「西尾駅で自転車盗難が多いことを初めて知りました。しっかり鍵をかけます」等の反応があり、市民に対して鍵かけの重要性等を周知させ、防犯意識の向上を促した。