宮崎県高鍋署が小学生を横断歩道でのハンドアップマイスターに任命
宮崎県高鍋署は横断歩道を渡るときの手上げ横断をさらに推進させるため、昨年に続いて小学6年生(第2期生)の62人をハンドアップマイスター(手上げ横断推進委員)に任命した(写真)。
子供たちが地域住民の手本として手上げ横断を率先して実施することで、地域住民への浸透を図る狙い。すでに管内5自治体と協定を締結して進めている「東児湯ハンドアップ運動」の継続と実効性を確保するための取組みとして実施した。
任命書の交付後、昨年の第1期生が見守るなか、児童たちはハンドアップマイスターシールを名札に貼り付け「下級生の手本となるようしっかり手を上げます」と決意を表明した。同署では今後も取組みを継続し、他自治体への拡大を目指していく。