埼玉県警でWeb会議システム活用の交通安全教育担当者研修会
埼玉県警は交通安全教育に関わる警察職員と交通ボランティアを対象に、オンライン講習形式の交通安全教育担当者研修会を行った。県警のWeb会議システムを使用し、県内39署の警察官74人と交通ボランティア457人が参加(写真県警(上)本部からの配信状況、(下)署での受講状況)。
交通安全教育技能の向上や、教育技法の標準化を図るとともに、警察署等における交通安全教育の指導者として必要な知識を習得させ、交通事故抑止につなげるねらいがある。
研修会では、交通ボランティアが携わることの多い活動を重視。幼児・児童を対象とした「道路の正しい歩行方法に関する指導方法」や「自転車指導方法」を中心に据えるとともに、交通ボランティアが交通安全教育に参加する姿も写真で紹介し、交通安全教育への参加意識の向上を図った。