宮城県仙台南署で交通安全協会員ら招いた反射材等効果体験会

宮城県仙台南署で交通安全協会員ら招いた反射材等効果体験会宮城県仙台南署は地区交通安全協会員等の交通ボランティアに反射材の効果や夜間の視認性・危険性を体験してもらい、歩行者事故等の防止に向けた指導啓発に役立ててもらうため、反射材等効果体験会を行った(写真)。

当日は約20人が参加。照明を消して真っ暗にした同署道場を使って、黒色や赤色の服装による視認性の違いを示し、交通課員がキーホルダー型やバンド型、LEDを使ったものなど様々な種類の反射材をライトに照らして光る様子を見せた。

また、自転車のスポークに取付けるタイプの反射材や、警察官が着用する自発光式のベストも紹介し「反射材用品は種類が多いため、自分の行動や持ち物に合ったものを活用して、交通事故防止を図ってもらいたい」と呼びかけた。