愛知県警で4年ぶりに対面形式の署長会議

愛知県警本部で1月31日、出席者が一堂に会する形での警察署長会議が約4年ぶりに開かれ、本部や市警察部、県情通部の幹部、県内45署長をはじめ、県知事や県公安委員長ら来賓など142人が出席した。

鎌田徹郎本部長は「基本目標の達成に向けた最重要課題への取組」として暴力団の壊滅、交通死亡事故の抑止、県民の身近で発生する犯罪への的確な対応について、「業務推進上、特に留意すべき事項」として大規模災害に対する総合的な諸対策の推進、全ての職員が働きやすい職場づくり、非違事案の根絶について訓示した。