岡山県倉敷署が防犯広報ポスターを作製 「倉敷小町」を起用し訴求力高める
管内の自転車盗や特殊詐欺の被害を防ごうと、岡山県倉敷署は倉敷市で認知度の高い「倉敷小町」を起用した防犯広報ポスターを作製した(写真)。
モデルを務めたのは「第41代倉敷小町」の亀鷹杏彩さん、山野井みのりさん、竹垣並惠さんの3人。ポスターは「私たち(倉敷小町)とともに地域を守る!」をコンセプトに、3人の写真を大きく配置し、「一人ひとりの『心掛け』で安全・安心のまち『倉敷』へ!」のメッセージを記載。背景色を人目につくピンク色で構成するなど、一人でも多くの市民に見てもらえるよう工夫を凝らした。
さらに、防犯意識を高めてもらうため、自転車や自宅等の「鍵かけ!」、地域での「声かけ!」、無理のない地域防犯を心掛ける「ながらパトロール!」、不審な電話は相手にせず、すぐに切る「不審電話NO!」との文言を記している。