茨城県警の捜査用ユニフォームが40年ぶりに一新 黒色ブルゾン型で機能性が向上
茨城県警本部刑事総務課は、事件現場などで着用する捜査用ユニフォームを約40年ぶりに一新する。現行の青色のジャケット型から黒色のブルゾン型に変わり、コンタミネーション(混入・汚染)防止のため、ズボンの裾は人体組織片が落下しないよう二重構造にして機能性を向上させている。
ユニフォームの背中部分には、水戸葵陵高校書道部12人が「県民の安全安心を守るために日夜努力する刑事さんへ」との思いを込めて揮ごうした「茨城県警察 IBARAKI POLICE」のシルバーの文字がプリントされている(写真は新旧ユニフォームの正面と背面、右側が新作)。