長野県警が「信州グッドチャリダー」のステッカーを作製 自転車ヘルメットの着用率向上へ

長野県警が「信州グッドチャリダー」のステッカーを作製 自転車ヘルメットの着用率向上へ自転車乗車用ヘルメットの着用率向上を図るため、長野県警本部交通企画課は「信州グッドチャリダー」のステッカーを作り(写真)、配布を始めた。

県や交通関係団体と協働した「交通事故ゼロチャレンジ事業」の一環。ステッカーはグッドチャリダーの証となる、県旗をモチーフとしたロゴの入ったデザイン。県庁であった「秋の全国交通安全運動出発式」で初披露された。

出発式では、県内出身の競輪選手・堀江省吾氏と「令和5年交通安全こども自転車全国大会」県代表の須坂市立高甫小学校の児童が「ヘルメットを着用して自転車を安全に利用する『信州グッドチャリダー』の一員としてルールを守り、安全な信州の実現を目指す」と宣言した。