滋賀県警と大学生ボランティア等が夜間路上の危険箇所点検と防犯パトロール

滋賀県警と大学生ボランティア等が夜間路上の危険箇所点検と防犯パトロール夜間に路上で発生する性犯罪被害を防ぐため、滋賀県警本部生活安全企画課と草津署は草津市内で危険箇所点検と防犯パトロールを実施した。

県内で女性が被害に遭う性犯罪が増加傾向にあり、特にJR南草津駅東口周辺では、帰宅途中の女性に対するわいせつ事案やつきまとい等の相談が後を絶たない状況にあるという。

この日の活動には、普段から同課と協働した活動を行う「ヤングリレーション滋賀(県内外居住の大学生ボランティア)」のメンバー、行政の防犯担当者も参加。大学生は「木が生い茂っていると死角ができる」「児童公園に街灯がない」などと、危険と認められる場所を手持ちの地図に記載した(写真)。