新潟県糸魚川署が姫川港の開港50周年記念イベントで警察広報活動

新潟県糸魚川署が姫川港の開港50周年記念イベントで警察広報活動新潟県糸魚川署は県警本部各所属と協力し、糸魚川市に所在する国際海港「姫川港」であった開港50周年記念イベント(市主催)で総合的な警察広報活動を行った(写真)。

独立行政法人海技教育機構の練習帆船「日本丸」をはじめ、海上自衛隊の掃海艇「ひらしま」、上越海上保安署の巡視艇「たつぎり」が寄港。体験乗船を中心としてイベントは催され、主催者の発表で来場者は8000人に上った。

警察ブースでは、特殊詐欺被害防止や警察官・警察庁職員採用案内などの広報活動を行ったほか、白バイやパトカー、災害対策特殊車両の体験乗車、子供用制服試着、鑑識(指紋採取)体験、白バイ展示走行などを実施。親子連れが指紋採取に興味深く取り組む姿や、帆船を背景に白バイ等に乗車して記念撮影をする姿が見られるなど、効果的な警察広報となった。とりわけ、県警白バイ特別訓練員の白バイ4台によるデモンストレーション走行の展示は多くの注目を集めていた。