山形県警とJAFがアンダーパスで救出救助訓練

山形県警とJAFがアンダーパスで救出救助訓練山形県警はJAF山形支部と合同で、米沢署管内のアンダーパスで救出救助訓練を行った。
出水期を迎え、豪雨災害発生時の災害対応能力を高めるねらい。本部警備第二課員や機動隊員、米沢署とその隣接署の署員をはじめ、JAF職員の総勢31人が参加した。

VRを用いた座学教養で、JAF職員が車両水没の危険性や水没車両からの脱出方法を指導するとともに、アンダーパスが冠水し車両が水没したとの想定に参加者が取り組み(写真)、救出救助の手順や車両からの救助、舟艇での搬送の要領を確認した。
「アンダーパス」は立体交差のうち、掘り下げ式になっている下の道路のこと。