神奈川県警が4年ぶりに「ふれあい警察展」開催


神奈川県警が4年ぶりに「ふれあい警察展」開催夏休みを迎えた子供たちに警察官の仕事を「見て・触れて・体験して」もらう、神奈川県警の「ふれあい警察展」が7月31日と8月1日の2日間、横浜市港北区の商業施設「トレッサ横浜」で開かれ、大勢の家族連れで賑わった。県警の集計で、2日間の来場者は約4300人(うち子供約1500人)にのぼった。

子供たちが将来目指す職業の選択肢の一つに「警察官」を加えてもらうとともに、警察活動に対する県民の理解と協力を得ることを目的に、1986年から行っている。

コロナによる中断を経て4年ぶりの開催となった今年は、例年と実施場所が異なり、各所属のブースが集まるスペースと、音楽隊の演奏(写真)などを催す広場の2会場に大きく分けてイベントが行われた。