滋賀県警が大学生らと「闇バイト」の危険性を周知する啓発活動を実施

滋賀県警が大学生らと「闇バイト」の危険性を周知する啓発活動を実施「青少年の非行・被害防止滋賀県強調月間」にあわせ、滋賀県警は7月3日、大津市のJR瀬田駅前で「闇バイト」の危険性を周知する啓発活動を行った。県警本部生活安全課や少年課、サイバー犯罪対策課、同駅を管轄する大津署の署員、防犯・少年補導・サイバー対策の各大学生ボランティアが参加。

「闇バイトと思われる募集投稿には絶対に返信しないでください」「短時間で高収入などの誘い文句に乗って犯罪に加担してしまうと、これまでの人生が一変してしまいます」「怪しいアルバイトの募集投稿を見つければ、必ず警察に通報をお願いします」。大学生ボランティアらは駅前を通る若者世代を中心に声を掛け、啓発チラシ約700部を手渡した(写真)。