静岡県浜松中央署は女性被留置者の処遇等学ぶスキルアップ研修会開く

静岡県浜松中央署は女性被留置者の処遇等学ぶスキルアップ研修会開く静岡県浜松中央署は5月25日、女性被害者・被疑者の処遇に従事する機会の多い女性警察官などを対象に、現場で実際に使えるスキルアップ研修を行った(写真)。

留置と捜査両部門の相互理解を深め、「留置事故及び二次的被害を防止」することを目的としたもので、1部が「女性被留置者の処遇」を中心とした留置業務、2部が性犯罪捜査、3部が薬物捜査の3部構成。男女あわせて30人が受講した。

県留置施設視察委員を歴任した産婦人科医師の講義や各部門担当者の経験談の発表に、受講者は熱心に耳を傾けていた。