愛知県中部空港署で行政・事業者一体の団結・警戒出発式

愛知県中部空港署で行政・事業者一体の団結・警戒出発式G7広島サミット等の開催に向け、愛知県中部空港署は行政機関と事業者が官民一体となり、テロ等の不法行為を未然に防止するための団結式・警戒出発式を、中部国際空港ターミナルで開催した(写真は空港内検察)。

行政機関として国土交通省大阪航空局中部空港事務所、海上保安庁中部空港海上保安航空基地、財務省名古屋税関中部空港税関支署、法務省名古屋出入国在留管理局中部空港支局など5機関、事業者として中部国際空港(株)、名古屋鉄道、全日警、セントレアホテル、JAL、ANAなど17社が参加。中部国際空港長が「行政機関と事業者が連携して警戒強化していくことが空港の安全、旅客の安全につながる」とあいさつし、県警の奥谷俊之警備部長が「一致団結して世界一安全な空港を目指したい」と意気込みを語った。