神奈川県戸塚署が小学生に特殊詐欺被害防止の対策の授業を実施

神奈川県戸塚署が小学生に特殊詐欺被害防止の対策の授業を実施神奈川県戸塚署は横浜市立名瀬小学校の3年生に特殊詐欺被害防止対策の授業を行った(写真)。

昨年11月に同署が「地域が抱える問題や社会との関わり合いを学ぶため、社会科の授業に特殊詐欺に関する内容を取り入れていただければ」と提案したところ、その内容が同校の教育理念と一致しているとの快諾を得て、授業の実現に至った。

同署生活安全課員と同校教諭が打ち合わせを重ね「どのように授業を進行すれば児童に理解してもらえるか」を検討し、試行錯誤をしながら準備を進めてきた。