札幌方面室蘭署が登別温泉で交通安全の啓発活動
北海道札幌方面室蘭署は道内有数の温泉街の登別温泉町で交通安全啓発活動を行った。
入国制限の緩和措置により、増加が予想される訪日客の交通事故を防ぐねらい。英語や中国語などを話すのが得意な署員が、交通安全を呼び掛けるとともに、日本の交通ルールを記したチラシを配布(写真)。町内の旅館やホテルでの掲示もあわせて行った。
道警シンボルマスコット「ほくとくん」や、登別温泉の湯の護り神という「湯鬼神(ゆきじん)」も登場し、交通安全を広報。活動の様子はテレビや新聞で取り上げられ、道民への幅広い周知につながった。